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薬のお陰で熟睡できた。さっさと準備して出発。酸ヶ湯側からスタート。途中霧を通り抜けてから急に気力がなくなったというか、日の出の時間に合わせて頂上に着く予定だったけどもし頂上も霧で覆われていたら報われないな。とか考えてというかそんなことは最初から想定内だったはずなんだけれど何故か15分ほど進んだところで戻ってきてしまった。駐車場に戻ると室内灯が点いている車を発見。自分の車だった…何ていう運のよさ…もし戻ってきていなかったらもしかしたらバッテリーがあがって帰れなくなっていたかもしれない。たどたどしい言葉で辺りの人に声をかけてケーブルをつながせてもらっていたかも知れない…なんていうか結果オーライ。今回はこれで良かったんだ。秋ごろにでも再挑戦しようかな。何しにいったんだか…
5：30頃帰宅してパン食べて一服して薬飲んで2度寝。
15：40
母親と話すたびに確信が疑問へと変わってしまう。症状と現実の区別がつかなくなる。何を隠しているのか。そんなことはどうでもいい。真実を知りたい。症状なら症状でいいんだ。あぁ。これも自分で判断することなんだ。いや違う。隠されてる。もう考えたくない。考えたくないのに考えてしまう。どうしてあの人達は自分の前に現れるのか。母親が嘘をついていないとしたら聞かれているとかそういう可能性になるのだろうけど有り得ない。両親は何かを隠している。もういいあの人達も今後見ることは無いだろうし。（ただのカン）
母親と話をすると訳の分らない話に飛ぶから疲れる。必ずといっていいほどヒステリックになるからまともに話すのも難しい。病院へ行っているのに病院へ行けというし。自分が買ってきたハエたたきも母親が自分で買ってきたというし。アパートの契約時の話も都合よく変化されているし。もともとちゃんとした話を出来る人ではないんだ。今頃わかった。もういいや。真実なんかもうどうでもいい。ただ穏やかに過ごしたい。前にも書いたけれどやはりもう誰にも話さない。何で同じ過ちを繰り返してしまうんだろう。どうでもいい。ほんとどうでもいい。
16：55
母親と会話したことをとても後悔している。せっかく落ち着いていたのに。くやしい。
18：56
母親と言いあったことで父親も交えて家族会議みたいになってしまった。当事者ながら統合失調症の家族の問題を目の当たりにしてしまった。経済的なこと自分の態度や精神状態社会復帰これからのこと。でもどこか他人事だった。興奮気味のほうが頭は働くらしい。言い方や態度に問題はあったけれど普段よりもまともな事を言っていたような気がする。とにかく自分の思っていたことは思い込みで間違いだということで落ち着いた。これから先、同じようなことがあってもただの思い込みにすぎないということがはっきりしたのでこの事で思い悩むことはもうなくなるはず。これだけでもかなりスッキリした。次の診察日までどのように過ごしていくんだろうか。自分のことながら想像しにくい。少しでも良くなって欲しい。
19：26
何かまた分らなくなった。嘘でも信じろということなのだろうか。わからん。わからなくてもいい。穏やかでいたい。